阪神に加入した新四番候補のロサリオに戦々恐々としてる自分
各球団が新たな新助っ人外国人を新戦力として招いておりますが、個人的に一番気になっている新助っ人外国人が韓国のハンファ・イーグルスから阪神タイガースに移籍してきたウィリン・ロサリオ選手です。
我がジャイアンツのライバル球団に加入してくる選手だから特に気になります。
韓国から移籍してきたロサリオ選手ですが、元々はコロラド・ロッキーズに在籍していたメジャーリーガーで2012年から2014年のシーズンで3年連続2桁本塁打を記録するなどのかなりのスラッガーなんです。
当時の動画を発見しました。
韓国でプレーするロサリオ選手の動画を発見しました。
2017 한화 이글스 윌린 로사리오 홈런모음 (Wilin Rosario)
動画を見ていた特に印象に残ったのが変化球への対応も良く、広角に打ち分けるのが物凄くうまいということ。 引っ張ったときの打球もすごいのですが、逆方向にもパンチのある打球が打てていて器用さが伺えます。
メジャーでは主に捕手での出場がメインだったようですが、レギュラーに定着してから3年連続でリーグワーストの捕逸数を記録するなどで、それからはファーストを守ることがメインになっていったようです。
2015年に調子を落としてから2016年に韓国のハンファ・イーグルスと契約を交わしその年にいきなり127試合に出場し打率321.をマーク。そして158安打33本塁打という主軸打者として文句なしの成績を残すことになります。
翌年の2017年も119試合に出場し打率339.で151安打37本塁打を記録し最高の記録を残しましたがロサリオ本人が退団を希望したようで、阪神タイガースに入団したわけです。
噂によれば韓国に在籍していたときに監督だった金星根(キム・ソングン)が物凄く怖かったみたいですね。
なのでそのトラウマからか、阪神に入団したときにも周囲に「金本監督はどういった監督なのか」を聞きまわっていたようです。
金本監督がそんな性格を裏手にとって鬼監督の演技をするドッキリをしかけてロサリオは顔面蒼白するなどいきなりイジられ、早速金本監督のお気に入りに入っています。
残してきた成績がすごいのもそうなのですが、やはり逆方向に強いのが打てる外国人って言うだけで凄みを感じます。性格も穏やかで練習熱心との情報が入っていますので優良助っ人外国人の匂いがぷんぷんします。
この春季キャンプでもさっそく14本の柵越えを放つ4番候補といわれているロサリオ選手ですが、おそらく今のタイガースだと確実に4番として開幕戦を迎えるでしょう。
4番不在といわれていた去年でも2位という成績を残しているのでこのロサリオ選手が当たれば今年の阪神はなかなか怖いです。
年齢もまだまだ若く28歳で、広い甲子園球場でどれほどの活躍をするか敵ファンながら興味がありますが、今年の阪神との伝統の一戦も見ごたえのある試合が見れそうです。
春季キャンプ、各地でフィーバーが巻き起こる
2月1日。ついに各球団の春季キャンプが始まりました。
能力にかかわらず、12球団のすべての選手が1軍の舞台で活躍できるように集中的に鍛錬を積む時期です。
そんな春季キャンプの初日ですが、あちこちのキャンプ地で地元のファンたちがある選手に注目して集中的に集まる”フィーバー”が起こっている模様。
中日ドラゴンズ
中日ドラゴンズといえば新たに福岡ソフトバンクホークスから加入してきた松坂大輔選手ですよね。
沖縄でのキャンプ初日の今日は2000人もの人が来場したようで、松坂大輔選手のグッズが大人気でタオルが即完売し、ユニフォームも在庫が残り少なくなるほどの状況とのこと。
メジャーを経験した球界のスーパースターということもあってやはり人気は衰えないですね。
そんな松坂選手がブルペンに入るのは明日を予定しているようで今日はキャッチボールやランニングなどのメニューをこなしたようです。
明日はまたまたユニフォーム姿を見に来る来場者が増えそうですね。
広島東洋カープ
そして去年のセ・リーグの覇者であるカープですがこちらも広陵高校から新しく乳ラフト1位で入団した中村奨成くんのユニフォーム姿を見にと、中日に負けず1500人ほどの人が来場したようです。
2塁への送球の際に強権を見せると観客席から拍手が起きるなど、地元高校球児ということもあってファンからの浸透はものすごく早いですね。
グッズ等の売れ具合に関しては情報も入っていないのですが、おそらく着々と売れているようにおもいます。
中日がスーパースターならカープはスーパースター候補で対決ですね。笑
読売ジャイアンツ
1軍キャンプの参加を予定されていた橋本到選手ですが、いきなり下半身の違和感を訴えて一気に3軍に落下してしまいました。
巨人ファンながら橋本選手の1シーズンフル稼働というのは考えられなかったので、ここは許容範囲というかなんか分かり切った範囲ですね。笑
補充はなし!ということなので1軍に選ばれている育成の松原聖弥選手にさらなる期待がかけられます。
ジャイアンツには注目選手の新選手入団というのはなかったので、今年は平常運転なのですが、山口俊選手が初日から100球以上の投球をしたり、坂本勇人選手が600スイングとぶっ飛ばしたりやる気に満ち溢れたような状態となっております。
マシソン投手も新規助っ人外国人として入団してきたヤングマンの投球に絶賛していたとのことなので期待は大きく膨らみますね。
今回フィーバーの起こっている2球団、そして我が愛するジャイアンツの情報を掲載して行きましたが、また新しい情報等が入りましたら記事にしてまいります。
どうかよろしくお願いいたします。
ヤクルトに電撃復帰となった青木宣親は救世主となれるか?
メッツでFA選手になっていた青木宣親選手がヤクルトに電撃復帰しましたね。
3年契約で年俸の総額は10億円とのことです。
青木宣親という名前を見るだけでジャイアンツを相手にボロカスに打たれた記憶が蘇りますが・・・ものすごい選手でありましたので、メジャー残留が噂されていた中でのいきなりのNPB復帰というニュースに衝撃が隠せませんでした。
古巣復帰ということでヤクルトファンからしたらとんでもなく嬉しいニュースだったと思います。人気選手の復帰ですからね。
青木選手は宮崎県の日向高等学校から名門の早稲田大学に進学し、2003年にドラフト4巡目でヤクルトスワローズに入団した選手です。
同じ早稲田の有名な同期の選手といえば阪神タイガースの鳥谷敬選手がいます。
青木選手は1月5日で36歳を迎え、時が過ぎるのは早いことに・・・もうベテラン選手の仲間入りですが、ヒューストン・アストロズ、トロント・ブルージェイズ、ニューヨーク・メッツと数々の球団を渡り歩いた昨季も合計110試合に出場しており、その中で安打も93本、本塁打も5本放つなどパンチ力もまだまだ衰えていない印象があります。強肩のキャッチャーが揃うメジャーで盗塁も10度記録しているので俊足もまだまだ健在です。
現在のメジャーリーグは動きの全くない「極寒のストーブ」とも言われているようで、そんな異名がつくとおりにイチロー選手やダルビッシュ選手などの日本人プレーヤーも移籍先が決まらないまま滞っている状態で1月も終わろうかとしています。
青木選手もその中の一人で日本に戻るのであれば古巣のヤクルト一択の考えを明かしていて、ヤクルトスワローズも青木選手が復帰となるのであればいつでも受け入れる準備をしていたようです。
昨季は96敗という敗数を喫してしまったヤクルト。
川端選手、畠山選手、雄平選手などの主軸打者が次々と故障で離脱したのが敗因とみられておりますが、その故障者が今年のシーズンから復帰するとなればレギュラーとして出場してくるであろう若手の星である山田哲人選手や、昨季155安打を放って復活した坂口智隆選手や、主砲のバレンティンなどでものすごい打線が組まれることが予想されますね。
その中で青木選手が何番打者として機能するのかを考えるだけでも面白いです。
今回は大谷選手や、牧田選手などの日本を代表する選手がメジャーへと旅立ってしまいましたが、メジャーで活躍した日本人選手がNPB復帰となるだけでものすごく嬉しいものですね。
同じリーグとしてヤクルト所属となった青木選手とは闘うことが多くなると思いますが、走攻守揃った好きな選手なのでヤクルトの救世主となればいいですね。
Gテイラー・ヤングマンの登場曲はやっぱり西城秀樹のYOUNG MAN??
新しくジャイアンツに移籍してきたアレックス・ゲレーロ選手とテイラー・ヤングマン投手が二人揃って入団会見を行ったようです。
ゲレーロ選手はちょっとポッチャリした印象を持ちました。お腹出てない?みたいな。
ヤングマン選手は画像の通り、米国でプレーしていた時は髭を生やしていましたが、それも綺麗さっぱり剃った姿で登場していましたね。
1ヶ月消息不明だった長野選手もゲレーロ選手の後見人として名乗りを上げているとの記事を目にしましたし、ヤングマン投手はマシソン選手と以前から知り合いだったようでヤングマン選手に向けて「今までのことはある程度忘れて、謙虚に意見を聞かないと難しい」とメッセージを送っています。
ベテランの阿部慎之助選手も坂本選手も外国人助っ人選手からは慕われやすい傾向にあるので、両選手ともにうまくやっていけるのではないかなと思います。
ニュースで両選手のユニフォーム姿を拝見しましたが、なかなか似合っていましたし、ユニフォーム姿を見たらファンとしても仲間意識が芽生えるっていうか・・・ゲレーロ選手の獲得には大いに反対でしたがこの姿を見て受け入れてしまっている自分がいます。是非是非他球団を恐怖に陥れるような雰囲気を持って頑張ってほしいです。
ちなみにヤングマン選手の本拠地での登場曲はあちこちでネタにもされていましたが本当に西城秀樹のYOUNG MAN (Y.M.C.A.)を考えているみたいです。
スコット・マシソン、アルキメデス・カミネロ、ケーシー・マギー、アレックス・ゲレーロその主力となるであろう4選手に限らず、育成選手のS・アダメスやC.Cメルセデスもじわじわと2軍の試合で力をつけてきているので支配下に入る可能性も少なからずあります。
4つの助っ人枠の競争は蓋を開けるまでわからず、おそらく激しいものとなりますがY.M.C.Aがいっぱい聴けるように頑張ってもらいたいですね。
西城秀樹 YOUNG MAN(Y.M.C.A.) (1979)
巨人は今日29日、27日から行われていた春季キャンプ前の2軍、3軍の合同自主トレが終わりました。
明日は自主トレとなり明後日の31日に2軍は宮崎へ、3軍は那覇へ移動していよいよ2月1日から開幕に向けての春季キャンプがいよいよ始まります。
どの球団の選手もこのキャンプでさらなる鍛錬を成し遂げて強化されて行くでしょうから、ジャイアンツの選手も他球団の選手に負けないよう、精神面でも体力面でも技術面でもさらなるレベルアップに励んでほしいです。
というかコーチももっと工夫して頑張ってほしいですね。笑
若いコーチとベテランコーチがはっきり分かれてて、ちゃんと連携は取れているのかという不安が少しありますが、ゲレーロ選手もヤングマン選手も優勝を意識したコメントを残しているので助っ人外国人選手たちの頑張りも応援したいと思います。
両選手ともジャイアンツの人気選手となればいいですね。
自分と同じ91年世代の筒香嘉智選手が結婚!!
そして年内にお子さんも生まれ得るということで、できちゃった婚になるのかな。笑
自分は「30歳までは自由に過ごして、それから結婚に関して意識し始めよう」という、そんな考えなのですが、同世代の人間がこうもスイスイ結婚して行くのを見ているたびに、段々と地味な焦りに駆り立てられます・・・。
筆者である私そらまめは筒香・菊池雄星世代となるのですが、この世代、結構名前の知れ渡っている選手が多いんですよね。
球団は順不同で書き綴っていきますが、こんなにも主力レベルの選手がいます。
阪神タイガース
広島東洋カープ
読売ジャイアンツ
中日ドラゴンズ
横浜DeNAベイスターズ
東京ヤクルトスワローズ
埼玉西武ライオンズ
福岡ソフトバンクホークス
千葉ロッテマリーンズ
北海道日本ハムファイターズ
- 岡大海(倉敷商業高-明治大-日本ハム)
- 杉浦稔大(帯広大谷高-國學院大-ヤクルトー日本ハム)
- 高梨裕稔(土気高-山梨学院大-日本ハム)
- 中村勝(春日部共栄高-日本ハム)
- 白村明弘(慶応高-慶応大-日本ハム)
楽天ゴールデンイーグルス
オリックスバッファローズ
このいい選手が集中していますが、もう一つの共通点として既婚者が結構多いんですよね。
中でも菊池雄星選手や山川穂積選手、阪神でも梅野選手や原口選手なども結婚しているし、堂林選手の結婚もかなり早かったですよね。プロ野球選手は早いものです。
いや、25、6歳になったらもう結婚してるのが普通になってくるのかな??
まぁそんな疑問は置いといて横浜の主砲筒香選手の結婚ですが、これをきっかけにまたホームランを量産してほしいですね。
昨年は本塁打数は28本で打率も284.と一昨年の飛躍よりかは少し落ち着いていた印象なので、パパとしても50本くらい目指して頑張ってもらいたいものです。
滋賀から3校出場!春のセンバツ出場校が決まる!
第90回記念選抜高校野球大会の出場校36校が26日の今日決まりました。
なんと近畿の滋賀県からは3校も出場するということで注目されています。
少し偏りすぎなのではないか?という意見もありますが・・・。
気になる出場校は以下の通りです。
北海道
- 駒大苫小牧(北海道)
東北
関東
東海
- 静岡(静岡)
- 東邦(愛知)
- 三重(三重)
北信越
- 日本航空石川(石川)
- 星稜(石川)
- 富山商(富山)
近畿
中国
- おかやま山陽(岡山)
- 瀬戸内(広島)
- 下関国際(山口)
四国
九州
21世紀枠
※赤字は初出場
どうでしょうか。
皆さんの注目している高校は選ばれましたか?
毎年自分の奈良にある母校が21世紀枠で出ていないか注目しているのですがやはり簡単には出てきませんね・・・。
2016年以来の優勝なるか!!!!
というところなんですが、優勝候補として名前が出てくるのは同じ近畿勢の大阪桐蔭ですね。
プロ注目選手である柿木くん、根尾くん、藤原くんらがこのまま怪我なく順調にいけばレギュラーとして出てくるでしょうから、恐ろしいメンバーです。
【2017年夏の甲子園】大阪桐蔭 柿木蓮(2年) 1回戦【MAX147km/h】
2017.10.14 大阪桐蔭 根尾昂 場外スリーラン! 秋季大阪府大会決勝戦 対履正社戦
【2017年選抜】大阪桐蔭 藤原恭大(2年) 決勝戦全打席【2本塁打】
今年も数々の強豪野球名門校が出場するので春の大会ではありますが、またまた暑い試合が繰り広げられそうですね。
ちなみに初出場となる宮崎県の豊島高校なのですがこの高校は、宮崎県の日向市という小さな街にある、ほとんどが地元の生徒たちの小さな県立高校のようで、県内でもあまり知られていない高校という情報を目にしました。
数ある名門校を打倒するのは困難だと思われますが、こういう高校こそ勝ち進んで栄光を勝ち取ってほしいというものがあるのは自分だけでしょうか。
個人的にものすごく応援したくなりますね( ・∇・)
今年も現地に行って高校球児の躍動を生で見てきたいと思います。
巨人 一軍キャンプの参加が決まった期待の育成投手 成瀬功亮とは?
廖任磊選手が3軍キャンプの決定から2軍キャンプの参加へと一部変更が決まりましたが、2月からはじまる春季一軍キャンプに参加する予定の二人の育成選手に期待が高まっています。
その選手とは成瀬功亮投手と松原聖弥外野手ですね。
その中の一人である松原聖弥選手については前回ブログで紹介しました。
50m走で5秒80の俊足の持ち主でベース一周のタイムは13秒3。 2軍での実績はまだまだありませんが、三軍においてはトップの成績をあげており、100試合に出場し130安打を放って打率.330、そしてさらに目を見張るのが盗塁数43という成績を残していること。 鈴木尚広選手が引退して巨人には重信選手がおりますが、足のプロフェッショナルと言える段階には至っていません。 その中で1軍キャンプに指名されたとのことなので新たに機動力を生かした野球の希望が生まれつつあるのです。これは本当に楽しみですね。
巨人の1軍の春季キャンプ育成選手2名を含めたメンバーが決定する - だけどやっぱりジャイアンツが好き
錚々たる外野手のメンバーの中、育成から一軍キャンプへの誘致を受けるというのは球団の期待の表れでしょう。
今回はもう投手の成瀬功亮選手に着目して見ていきたいと思います。
成瀬選手は北海道の旭川実業高等学校出身で2010年の育成ドラフトで6位指名された右腕投手です。
現在は25歳で、なんと育成で最長となる8年目の選手となります。
入団時の背番号は”020”でありましたが、2013年にクリーニング手術を受け、一度は自由契約の身となり再契約という経緯を経て、2015年からは”012”の背番号をつけております。
入団当初は身長182cm、体重78kgという成瀬選手のスケールでありましたが、現在の体重は90kgと、入団時に比べてかなり12kgも大きく増量しています。
イースタンリーグで投げている動画です。
2016/8/3 成瀬功亮 (読売ジャイアンツ) 149km/h 計測
将来性を高く評価されていた成瀬選手なのですが、2013年のクリーニング手術に加え、動画で投げている年の2016年にも血行障害に悩まされ改善手術を受けるなどして苦しみました。
しかしその二度の手術も乗り越えて去年2017年は2軍で16試合に登板し防御率3.18というまずまずな成績を残し、さらに11月に台湾で開催されたアジアウインターベースボールリーグにイースタン選抜され、今度は9試合を投げて防御率0.00と大活躍しました。2017年の投げた球の最速は151km。
2017年に投げている動画もありましたので貼っておきますね。
2016年に比べてさらにガッシリした印象がありますし、リリースポイントもものすごくいいように感じます。球に力が伝わっている感じがいいですね。
そして今回のオフで田原誠次投手と西村健太朗投手と自主トレを行っていたようですが田原選手も成瀬投手を見ていて「ウカウカしていられない」と育成選手の成長とポテンシャルに焦りを持ったようです。
年齢も考えてみると今年が支配下登録の勝負の年じゃないでしょうか。
巨人の投手陣であればチャンスは必ず訪れると思うので、支配下を勝ち取ってまた育成の星の誕生となれば嬉しいですね。