2018年の巨人の打順と成績と順位を妄想込みで予想してみた
昨日１４日、ジャイアンツの一軍キャンプメンバーが沖縄入りしましたね。
那覇での一軍キャンプは２月１５日〜２月２８日の期間で行われ、メンバーは以下の通りとなっています。
那覇１軍キャンプメンバー
【投手】
菅野智之、マシソン、吉川光夫、野上亮磨、西村健太朗、田原誠次、ヤングマン、谷岡竜平、中川皓太、山口俊、カミネロ、池田駿、戸根千明、篠原慎平、田口麗斗
【捕手】
小林誠司、岸田行倫、田中貴也
【内野手】
吉川尚輝、坂本勇人、阿部慎之助、岡本和真、マギー、山本泰寛、若林晃弘、田中俊太
【外野手】
畠世周選手の３軍落ちや成瀬功亮選手が沖縄行きの切符を手に入れることができなかったのは結構ショックでしたが、和田恋選手が一軍キャンプに加わってきたのは非常に楽しみな要素ですね。
去年は脇腹痛などを発症して思うような２軍での試合も控えめに終わってしまい、１軍にお呼ばれされることも去年もなかったのですが、岡本選手とともに右打ちのスラッガーとして育てられていたので、このまま一軍に加わるとなれば１年目は目を瞑ってもそれ以降は活躍できるような素材だと信じています。というかそうであってほしい。
和田恋選手は２０１３年のドラフトで２位指名された選手なのですが、その同期の中で唯一１軍出場がないのです。
これが当時のドラフト順位です。
２０１３年度新人選手選択会議（読売ジャイアンツ）
この年のドラフトは高校生の指名が多く、個人的にすごい将来性のある選手が入ってくるんだなぁとワクワクした記憶があります。
小林誠司選手と田口麗斗選手は言わずと知れた活躍で巨人の顔となりつつありますし、奥村展征選手も移籍したヤクルトスワローズで昨季は古巣球団の菅野智之選手から初安打を放ち４４試合に出場し、１軍クラスの選手になりつつあるほどに力をつけてきています。
平良拳太郎選手も移籍した横浜DeNAベイスターズで昨季にプロ初勝利をあげることができるなど、バラバラにはなったもののそれぞれが１軍の舞台で結果を出してきているのですよね。
高校通算５５ホーマーという触れ込みで入団してきた和田選手でありますし、まだまだ２２歳と若いし伸びしろはあると思います。
今キャンプでは宮崎のサンマリンスタジアムでゲレーロ選手の２０本の柵越えに迫る１６本の柵越えを放ったりなどで「ついに覚醒した」との声も出ていますしね。
沖縄でのキャンプも必死にしがみついて食らいついて、開幕スタメンに名を連ねるように”今年こそ”なっていたらいいですね。
若手起用に舵を切った２０１８年の巨人ですが今年の巨人の打線、成績、順位を簡単に妄想も込みで予想してみようと思います。
【予想】
１番 陽岱鋼 （中）.287 15本 57打点
２番 吉川尚輝 （二）.270 2本 33打点
３番 坂本勇人 （遊）.303 24本 68打点
４番 ゲレーロ （左）.269 37本 80打点
５番 マギー （三）.298 20本 70打点
６番 長野久義 （右）.276 17本 62打点
７番 岡本和真 （一）.269 11本 39打点
８番 小林誠司 （捕）.242 3本 35打点
９番 菅野智之 （投）16勝7敗
予想順位４位
吉川尚輝選手と岡本和真選手をしっかり一年起用し続けてくれるのであればこのぐらいの成績はもしかしたら残すのではないでしょうか。
岡本選手には100試合出場で本塁打10本は期待しています。
打率はとやかくいう必要はないのでせめてそれぐらいは打ってほしいな、と。
ゲレーロ選手はおそらく異常なほどの不調がない限り四番に座り続けると思いますが、本拠地が東京ドームとなるので昨年以上の本塁打は出るのではないかと・・・。
37本の本塁打というのはもう妄想です。去年以上は打てと。
阿部選手に関しては主に代打での出場が増えるのではないかと思います。高橋監督も阿部に”広島の新井貴浩選手のようになれ”という指令を出しているとの記事も見ましたし１塁を守る岡本選手の活躍次第で起用法はおそらく変わってくると予想します。
予想順位は阪神と広島に圧倒されてうまくいっても３位かなと予想。
阪神はロサリオ選手の加入や中谷選手と大山選手のブレークが予想されますので打つ面では広島をも圧倒するのではないでしょうか。守りは知らない。
実際蓋を開けて見ないとこんなの予想したところで何もないのですが、色々と予想して見たら楽しいものです。
皆さんも贔屓する球団の開幕予想オーダーを考えて見てはいかがでしょうか。
